オイデのしつけ

「オイデ」と犬の名前を呼んで、犬を手元に呼び寄せることができるようになることは、しつけの一番の基本です。
犬のしつけは、オイデに始まりオイデに終わる、と言っても良いでしょう。

しかし、この「オイデ」のしつけが、簡単で難しいものだと言われています。

本来、犬はいつも家族と一緒にいたいと思っているので、「オイデ」と言えば喜んでやってきます。おやつなどを見せれば、飛んでやってくるでしょう。
でも、犬が夢中で遊んでいたり、何かを追いかけたり興奮しているときに、「オイデ」と犬を確実に呼び戻すことは、なかなか難しいことです。

まずは、食事のときに、犬の名前を呼んで「○○、オイデ」と言うようにしましょう。
オイデの最初のしつけは、これだけで十分です。

オイデのしつけの前にアイコンタクト

オイデのしつけの前に、子犬とアイコンタクトがしっかりと取れるようになっておきましょう。
子犬が自分の名前を理解し、飼い主の顔を見ることが出来なければ、オイデのしつけも困難です。

タイミングが重要な「オイデ」

最初は何かに夢中になっているときではなく、落ち着いているときに「オイデ」と呼ぶようにしましょう。

大切なことは、「オイデ」と呼んだときに子犬がちゃんと近くに来たら、褒めてあげることです。

『飼い主のところに戻ると楽しい!』という感覚を子犬に覚えてもらうことが重要です。
逆に、「オイデ」と子犬を呼び寄せて叱るようなことをしてしまうと、"戻ると嫌なことがある"ということを覚えてしまうので、オイデのしつけが失敗に終わってしまいます。

犬が嫌がるようなことをするとき(例えば耳掻きが嫌いな犬や風呂が嫌いな犬に、それらをするとき)にも、「オイデ」と呼んではいけません。
呼ばれて近くに行くと嫌なことが起こることを覚えてしまうと、オイデのしつけに失敗します。

オイデと呼ばれたときに飼い主のもとに戻ると楽しいことがある(=嫌なことはない)と覚えることで、オイデのしつけは成功します。

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