着物の選び方・揃え方

着物選びは、着物ファンにとっては着ることと同じくらい楽しいことです。自分で選ぶセンスが身につくと、世界はさらに広がります。
そこで、初心者が着物を選ぶときのポイントをご紹介します。

選び方のポイント

選び方のポイントは次の通りです。

まずは色から

柄や生地よりも、まず地色から。

季節感のないモノ

牡丹や桜、菊などいろいろな季節の花が描かれているような、四季を通して着られる柄のモノを。
季節に関わりなく着られる柄は、四君子文様・有職文様・吉祥文様など。

年代幅の広いモノ

高価であればあるほど長く着られることが大切。

染め替えのできるモノ

特に色無地などは色に飽きて染め替えることが多くなります。

好きなモノ

おすすめのモノばかり着ていてはセンスが上がりません。
自分の好きなモノに統一すれば、色彩と柄の調和は自然にとれるようになります。

ムダのない揃え方

次は、ムダのない揃え方のポイントです。

喪服(夏冬一式)

喪服は夏・冬と揃えます。
冬用の白の長襦袢は、色留袖と寸法を合わせて兼用。

訪問着

晴れ着の代表格として最も着る機会が多い着物。

色留袖

一つは紋を入れ、二枚目の訪問着としても着られるように。

色無地

格式や礼節を重んじる時に必要。原色を避け、中間色やダーク系にして慶弔兼用に。

長襦袢

訪問着と色無地の寸法を統一して兼用。

袋帯

豪華なモノと格式のあるモノを揃えます。後で留袖にもできればなお良いです。

道行コート

11月〜3月の外出には必需品。

小紋

お稽古事が多ければ、江戸小紋。

大島・結城などの高級品が一枚あると見栄えが良くなります。

名古屋帯(九寸)

小紋や色無地に合わせます。

名古屋帯(八寸)

紬や小紋に合わせます。

雨コート

めったに着ないならポリエステル系の既成品で十分。

賢くムダなく

着物は、洋服と比べると決して安い買い物ではありません。だからこそ、賢く選んでムダなく揃えたいものです。

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