テーマ別ゆかたコーディネート

今回は、自分にはどんなゆかたが似合ってどんなコーディネートをしたらよいのか分からないという人向けに、ベーシック・ノスタルジック・モダン・シックという四つのテーマごとの、ゆかたと帯のコーディネート例をご紹介します。

ベーシック

白地に藍のベーシックな柄なら、暑い夏も涼しく演出してくれます。赤い百合の柄の生成りも伝統的な生地です。
同じ帯を使っても、ゆかたを変えるだけで印象も違ってきます。また、帯の形もそれぞれの帯やゆかたに合わせてさまざまに結び、あるときはかわいく、あるときは大人の雰囲気を出してみましょう。

ノスタルジック

ノスタルジックなイメージに仕上げるには、大柄の夏の花や市松模様を選ぶとよいと思います。
帯結びは、大きめの文庫結びなどの華やかな印象の結び方にすることで、懐古的な中にも現代らしさを出すことができます。同じゆかたでも、帯や結び方を変えるだけでさまざまな表情が生まれるので、夏祭りや縁日、花火大会などそれぞれのイベントに合わせてイメージに変化をつけて楽しめます。

モダン

柄がかわいらしい印象でも、黒+ピンクの組み合わせだとモダンな雰囲気を醸し出せます。青地の華やかなゆかたも、帯使いを変化させることで小粋な印象になります。

帯の位置も、ゆかたの柄をたくさん見せたいときは柄にかからないようにし、逆に柄をあまり見せず大人っぽく仕上げるなら柄を隠すなど、結びを変えることでゆかたの表情も変化します。

シック

シックといっても、ゆかたと帯の印象でさまざまな表情に変わります。渋めの色味のゆかたに渋めの帯を合わせれば、粋な大人のイメージになり、渋めのゆかたでも華やかな帯を合わせると華麗なイメージになります。

また、華やかな色のゆかたも帯の色味でまったく違った印象になります。

小物にもこだわってみよう

ゆかた上級者を目指すなら、小物使いにこだわってみるのもおすすめです。帯結びや小物で遊ぶことができれば、一層ゆかたスタイルを満喫できます。