2014年5月27日 / 最終更新日 : 2015年5月11日 喜泉堂 きもの談義 梅雨時の着物 梅雨の季節では、いつもは着物を着て出かける観劇や食事にも、「何もわざわざ着物で行かなくても」という人も多いと思います。一方で、お茶席や結婚式などどうしても着物でないと済まない会合もあります。実は、梅雨の季節ならではの着物の良さもあるのです。
2014年5月26日 / 最終更新日 : 2015年5月11日 喜泉堂 歌舞伎 目に青葉、團菊祭と初鰹 東京・歌舞伎座の5月興行といえば、もう、團菊祭と決まっています。「目に青葉、山ホトトギス初鰹」とは、初夏の訪れを喜ぶ俳句ですが、この山ホトトギスの部分を、団菊祭と置き換えても銀座界隈の人なら、なるほどと納得してもらえるのではないでしょうか?
2014年5月25日 / 最終更新日 : 2015年5月11日 喜泉堂 きもの談義 初夏の着物 初夏は、古い慣習でいうと「袷で帯付き」の季節です。確かに、肌寒い日にはそういう装いもいいのですが、中旬ころからは汗ばむ日もあります。この季節の難しいところです。5月中なら透け感のない生地で単衣、6月に入れば紗袷がおしゃれです。