2014年7月13日 / 最終更新日 : 2015年5月9日 喜泉堂 きもの談義 夏にうれしい木綿の着物 木綿の着物は、本来は家着、普段着でした。また、商家や武家の家で「冬でも木綿の着物で生活する」ということは、「倹約する」という意味でもありました。木綿は庶民の普段着、商家や武家の使用人の着物だったのです。しかし、現代の着物事情では少し様相がちがいます。