2014年1月24日 / 最終更新日 : 2015年5月12日 喜泉堂 きもの談義 昭和の銘仙(めいせん) 母の銘仙の着物は、着なくなると次に座布団に変わり、布団たちも中の綿がくたびれて役目を終えると、今度はベビー布団に生まれ変わりました。昭和の銘仙は、着物独特の長方形を組み合わせる裁断方法だからこそ、丈夫で末永く働いてもらうことができたのしょう。