自宅で国際交流!初のNAGOMI VISITで3歳児と4歳児が大暴れ
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外国人観光客を自宅に招き、一緒に食卓を囲むというNAGOMI VISIT。
そして我が家にも最初のゲストがやってきました。ヨーロッパから日本旅行にきているファミリーです。妻は浴衣を着て、子どもは甚兵衛でお出迎えです。
ホストとして初めてのホームビジット受け入れということで、気合入ってるランチメニュー。
- ちらし寿司(いくら、車海老、まぐろ漬け、具だくさん)
- 半兵衛麩の生麩ステーキ(あわ麸、よもぎ麩)
- 小川大徳寺京豆腐の飛竜頭(がんもどき)
- 豆と野菜の煮物(具だくさんのおばんざい)
- わかめと豆腐のお味噌汁
- 大こうの漬物 柚の里(大根と上品な柚子風味)
- 大こうの漬物 若筍志ぐれ(筍に幸花かつお)
- 半兵衛麩の笹巻麸(生麩のおまんじゅう)
- 鼓月 緑山薫風(京菓子處鼓月 70周年記念商品)
- 金平糖、こどものおやつ、飲み物など
ちょっと料理長・・・。NAGOMIから材料費としていくらかの負担があるとはいえ、この豪華メニューは;;;
ま、いっか。美味しいし!
ゲストから ”It’s Perfect!” と何度も言葉を頂いて恐縮です。(私は何もしてませんが;;;)
まさしく鰻の寝床というにふさわしい和の台所で料理を作り、京町家ならではの床の間があり中庭を眺められる居間で食卓を囲んで、本当に楽しく充実したひとときを過ごすことができました。
ゲスト夫婦と妻が英語でコミュニケーションを楽しんでいる中、私はというと子供達と一緒にお遊びです。
うちの子は外国の子どもと一緒に遊ぶのは初めてなので、どうなるかなと思っていましたが、すぐに仲良くなって大はしゃぎ!鬼のお面を被ってキャーキャーいいながら追いかけっこをしていました。二階の床が抜けるかと思うくらいに;;
サッカー大好きというJ君は、練習に余念がありません(笑)この日は残念ながら雨模様で、外で一緒にサッカーはできませんでした。
J君はうちの子と一歳しか違わないんですが、ずいぶん背が高くて大人っぽいです。(うちの子が普通より小さくておぼっこいんですけどね。)
仲良くなれば、当然喧嘩もします。一緒に遊んでいたと思ったら、おもちゃの取り合いが始まって、追いかけっこに発展し、別の遊びが新たに始まって・・・。うちの子、初めての国際交流なのに、どうしてこんなにオープンなんだろう!?ゲスト家族も驚いていました。
食事の後は、みんなで散歩。我が家の周りはちょっとした観光地です。
- 歴史ある船岡温泉:kyo1010.com/feature/funaoka/
- ゲストハウス月光荘:gekkousou.com/kyoto
- 絶品パン屋トムソーヤ:tabelog
- 自家焙煎珈琲ガロ:cafegaro.com
- 京おばんざい いづ元
- ミシュラン☆蕎麦屋 金井:tabelog
- Cafeさらさ西陣:cafe-sarasa.com
- 和紙(唐紙)のかみ添:kamisoe.com
- アトリエが集まっている藤森寮:fujinomori-ryo.on.omisenomikata.jp
- 建勲神社・船岡山(史跡):kenkun-jinja.org
- 大徳寺:rinnou.net/cont_03/07daitoku/
そして茶碗を買いたいというゲストを、茶道具のお店に案内しました。あまりに高価すぎて眺めるだけでしたが…。
子供同士言葉は通じないけれど、すっかりお友達です。
最後にバス停まで送って「バイバイ!」と別れた後に、『一緒に行きたかった!もっと遊びたかった!!』と寂しがっていました。
NAGOMI VISITを始めたキッカケはいろいろとありますが、一番は子どもにとってきっと良い刺激になるだろうと思ったからです。これからの時代は、日本の外に出ていける人間にならなければいけません。
幼いうちから国際交流をたくさん経験しておくことは、いつか役に立つはずです。
学校の授業だから勉強するのではなく、外国の友達と話したいから勉強する
これは、子どもが外国語を学ぶ強い動機付けとモチベーションになると思うんです。
なーんて偉そうなことを言う前に、「お前が英語勉強しろ!」と言われそうですね、はい。すみません。頑張ります!
<追伸>
ゲストからドイツ伝統料理のレシピ本をプレゼントいただきました。
美味しそう♪