2018年1月5日 / 最終更新日 : 2018年1月5日 喜泉堂 職人の技 江戸小紋の魅力 「小紋」とは、小さな文様という意味で使われる呼び名ですが、江戸小紋とはまた別のものです。小紋柄の着物は普段着ですが、江戸小紋の着物には格調が求められます。そのため、質素を旨とする武士の裃には江戸小紋が使われていました。しかしその文様は奥深く、町人の女性たちからも熱く支持されました。