きもの談義( 2 )

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究極のぜいたく品 〜 麻の着物
最近、あまり聞かれなくなった言葉に帷子(かたびら)という言葉があります。もともとは着物という意味でしたが、近世になってからは夏物の単衣の着物をさすようになりました。近年では麻の着物のことを帷子といいます。
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浴衣で街へ出かけよう!
浴衣はもともと、お風呂上りに着るバスローブのようなものでした。浴衣を着て人前へ出るようになったのは江戸時代以降の話です。しかし、夏祭りなどで昼間でも浴衣で繰り出すようになっても、あくまでも、真夏に人込みへ出るにあたって暑さをしのぐための特別な装いだったのです。
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夏芝居 〜 夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
冷房のない時代の芝居小屋といえば、夏は暑苦しくて居心地の悪い場所でした。興行主は、何とか観客を集めるための工夫をします。その工夫のひとつが、背筋がぞっとするおぞましい場面やストーリーです。その場面に本水を使って涼を取る工夫をしたのです。
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夏にうれしい木綿の着物
木綿の着物は、本来は家着、普段着でした。また、商家や武家の家で「冬でも木綿の着物で生活する」ということは、「倹約する」という意味でもありました。木綿は庶民の普段着、商家や武家の使用人の着物だったのです。しかし、現代の着物事情では少し様相がちがいます。
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夏の芸術品 紗と絽
「絽」も「紗」も布の織り方の名前です。縦糸と横糸の間を粗く織ってあるため通風がよく、透けて見えるので見た目にも涼しげです。薄物と呼ばれ、夏のきもの地として古くから愛されています。
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着付け教室『雪果(SEKKA)』さんと、きものブギウギ『もとやま教室』さん
京都・御所西で着物はじめてさん向け着付けレッスンをしている着付け教室『雪果(SEKKA)』のマリコ先生が、職人の工房へ遊びに来てくれました!光栄です。 喜泉堂 絞りの工房見学 その1|雪果 -SEKKA- 京都 御所西の着付け教室(烏丸今出川 上京区)京都・御所西で、着物はじめてさん向け着付けレッスンをしています♪帯は...
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梅雨時の着物
梅雨の季節では、いつもは着物を着て出かける観劇や食事にも、「何もわざわざ着物で行かなくても」という人も多いと思います。一方で、お茶席や結婚式などどうしても着物でないと済まない会合もあります。実は、梅雨の季節ならではの着物の良さもあるのです。
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目に青葉、團菊祭と初鰹
東京・歌舞伎座の5月興行といえば、もう、團菊祭と決まっています。「目に青葉、山ホトトギス初鰹」とは、初夏の訪れを喜ぶ俳句ですが、この山ホトトギスの部分を、団菊祭と置き換えても銀座界隈の人なら、なるほどと納得してもらえるのではないでしょうか?
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初夏の着物
初夏は、古い慣習でいうと「袷で帯付き」の季節です。確かに、肌寒い日にはそういう装いもいいのですが、中旬ころからは汗ばむ日もあります。この季節の難しいところです。5月中なら透け感のない生地で単衣、6月に入れば紗袷がおしゃれです。
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女形の豪華絢爛衣裳
歌舞伎の女形の衣裳には、立役のものよりもさらに豪華で素晴らしいデザインのものが多くあります。衣裳の種類や特徴などを知っていると、その役の身分や職業、経済力や生活環境などまでがすぐ分かるので、歌舞伎を何倍も楽しむことができます。
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