手作り帯枕の工夫ポイント

手作り帯枕の工夫ポイント

着物を着る人にとっては、着物はもちろんのこと、小物一つとっても、いかに便利で快適なものを使うかがとても重要になってきます。

今回はその中の一つ、帯枕を手作りするときの工夫ポイントをいくつかご紹介します。

ガーゼの代わりに

通常、帯枕はガーゼのカバーで包みますが、ガーゼだと帯の中でゴロゴロしてしまうので、嫌う人もいます。

そんなときは、ガーゼの代わりにストッキングの足1本分を切って中に帯枕を入れると、適度な伸縮性があって結びやすくなり、かさばりません。

背中が疲れない素材

車に乗るときや、長時間背もたれのある椅子に座らなければならないとき、硬い帯枕だととても疲れますが、帯枕の代わりにスポンジや低反発素材を使えば、多少もたれかかってもラクですし、また、帯枕がつぶれても立てばすぐ元に戻ります。

ちょうどいい大きさのものが見つからなくても、大きめのスポンジを自分で成形すればOKです。大きめのお風呂用スポンジがぴったりの大きさです。

軽さと涼しさを追求するなら

夏は帯枕さえ暑いものです。とても軽くて涼しいヘチマの帯枕を手作りしてみましょう。

作り方は、ヘチマを水に浸して柔らかくしてから、自分の好きな大きさに成形するだけと、とても簡単です。成形したら、ガーゼの帯枕カバーに入れて使います。ヘチマはバス用品売り場などで手に入ります。

きれいな帯ラインを出すには

ちなみに、角出しの場合、帯枕はせず帯揚げだけで結びますが、柔らかい帯だと、帯の上線にゆがみが出てシャキッとしないものです。
そんなときは、帯枕の代わりに、たたんだ手ぬぐいやキルティング綿、あるいは折りたたんだ広告などを帯揚げにくるんで結ぶと、線がきれいに出ます。

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